【ミンカブ緊急概要レポート11】みんなの金融改革、スマートトレードとの資本業務提携のIRを発表！

ミンカブについて
IRについて
今後の売買作戦について考察
結論
過去のミンカブの記事

ミンカブについて

さて、私ひざくりげのテンバガー銘柄銘柄＆保有銘柄のミンカブについて、本日引け後にスマートトレードとの資本業務提携のIRを発表しました。IRの内容がどうだったか今後の作戦をどうするか考察したいと思います。

IRについて

本日ミンカブが『スマートトレードとの資本業務提携のお知らせ』というIRを発表しました。ソースは下記若しくはHPにてご確認ください。

https://global-assets.irdirect.jp/pdf/tdnet/batch/140120210323482955.pdf

スマートトレードとは？

スマートトレードは私はこのIRを見るまでは知りませんでした。2016年に創業したばかりの会社でHPを確認してみますと会社概要の説明としてはこのように記載してありました。

金融はプロがやる物としてブラックボックスとなっていた資産運用の世界がITの力によって今、変わり始めています。例えば米国では個人が人工知能を使った投資アルゴリズムを作って共有し、すでに250億円のお金が動いています。

ITによって投資の世界は急速に民主化が進んでいるのです。私たちはさらにそれを進めて、投資のオープン化を実現していきたいと考えています。 誰もが安全に、安心に、納得いく形で簡単に直接株式投資をできる世界、これをITと人工知能で実現していきます。 この世界が広がったら社会はもっと元気になり、豊かな暮らしが広がる世界が実現できると考えています。

Smart Tradeが実現していくこの「みんなの金融革命」にぜひ、ご期待ください。

所謂フィンテック系ですね！気になるのはみんなの金融改革。。。これはみんかぶとの提携を狙っていたのかと言わんばかりのネーミングですね。笑

サービスは？

手掛けるサービスについては開発したアルゴリズムを販売できるストアであるQuantX Storeの運営と、投資アルゴリズム開発ツールのQuantX Factoryの二本を柱としています。基本的にプログラミング経験ない人でも、売買シグナルを生成できるアルゴリズムを開発できるようで、プログラミング言語であるPythonをベースにした本格的な開発も対応しているそうです。私はQuantXを使ったことないので何とも言えないですが、恐らくイザナミのようなシステムトレードに近い感じですかね。個人的にはかなり興味がありますので一回私の投資方針を言語化してみてアルゴリズムに落とし込みシステムを開発するのもありかなと思ってます。（笑）

このIRのポイント、インパクトは？

【ポイント】
①個人、法人向けの投資ソリューションの共同開発
②メディア連携による顧客の発掘
③ミンカブが持つビッグデータによるSmart tradeシステムの精度向上

①については機関投資家等、一部しか取り入れることのできなかったアルゴリズム取引のサービスを一般にまで提供できるようになればかなりの需要が見込めるのではないかと思います。ミンカブは更に提供できるサービスを充実させるので、ミンカブが提供するサービスが日本の個人投資家界隈の必須ツールとなる可能性がますます高くなっていると思っています。正直競合が今いないと思っております。

②についてはミンカブのほうが知名度は高いと思うので、スマートトレードの普及に繋がると言ったことでしょう。実際私もこのIRを受けてスマートトレードに興味が出ています。

③についてはミンカブの持つ豊富なデータが、また新たなビジネスを生んでいると言った印象です。情報を独占することは非常に現代において価値が高いです。google、Instagram、Twitter、Youtube、Facebookといった企業も情報を牛耳ることでビジネスを生み出しています。こういった事業は勝者総取りで市場を独占した企業だけが恩恵を得られます。日本の投資家必須ツールとなる可能性は高くなっていますので、ますます投資情報が集まり新たなビジネスを生み出せると思います。

今後の売買作戦について考察

今回のIRも良IRでありますが、一方でチャートを見てみると現在ミンカブはレンジ相場の真っ只中におります。しかもこの前増配のIRを出しても上値を突破しなかったことを考えると、このIRでも上値を突破できる可能性は低い気がします。そうなると朝一旦反応して売られるといったような挙動になるのではないかと思っています。そのためまだ動くには早いと思っていますので、当初の戦略通り3800円あたりまで下がるのを待ちたいと思います。買いで入るのは微妙ですが超短期で朝一ワンちゃん空売りもありかなと思います。笑