ミンカブについて
私ひざくりげのテンバガー銘柄銘柄&保有銘柄のミンカブについて連結業績予想の上方修正に関するお知らせというIRを発表しました。今日も大きく暴落した最中で発表されたこのIRがどうだったか今後の作戦をどうするかについて考察したいと思います。
IRについて
今回の通期連結業績予想が4,150百万円となりました。4,200百万円がコンセンサスであることも考えればおおよそ想定通りの着地となりました。以前にも業績上方修正を匂わせるIRが出たことを考慮するとこちらは織り込み済みといったところだと思います。恐らく大事なポイントはハイライト部分ので2023年3月期以降に100億円の売上高の達成の明確化と書いてありますが、この内容を5月14日の決算発表で発表するとしております。決算発表ではここに注目したいと思います。
このIRのポイント、インパクトは?
今回の業績上方修正で前期比48.7%という高成長を達成しています。ミンカブが売上高の成長率48.7%を仮に維持すると仮定すると、2021年度は61.7億円、2022年度は91.7億円、2023年度は136.4億円となります。つまり2023年度100億円達成は現実的に可能な目標だと思われます。仮に1年前倒しで達成するための成長率を計算すると、2年連続で成長率56%を達成することが条件となります。(2022年度64.7億円、2023年度100億円)これは下手したら1年前倒しで達成もあり得るのではと思える数字だと思います。決算では2023年度100億円達成についてどのくらい明確な宣言をしてくるかがポイントだと思います。
今後の売買作戦について考察
ミンカブの日足1年チャートを見てみるとスゴイ勢いで下落していますが、今日のIRは非常に強いIRだと思いますので、反発すると予想しています。恐らく明日が明確な買い場となる気がしています。寄りで様子を見つつ少し買いに入りたいと思います。
機関投資家の空売り状況
機関投資家の空売り状況は下記のグラフの通り約100万株を空売りされている状態です。しかしここ数日で買い戻されており20万株程度買い戻されており、良いように機関投資家に利確されています。利確しても株価が下がっていると言うことは下落に耐えられなくなった個人投資家の損切等をうまく拾っていることを指していると思います。ここでこのIR等で一気に買戻しが入れば踏み上げ相場になり、損切された方にとっては自分が売った瞬間に株価が上がるという状況になります。これは機関投資家の術中にはまってしまったと言えると思います。機関投資家にキレていても仕方ないので、機関投資家を利用するのが良い戦略なのかもしれませんね。
結論
売上高は想定通りの着地でまずまず
決算で100億円達成の戦略の明記に期待
株価はいまから反発する予想、明確な買い時、買い増しもあり
もう既にひざくりげは大きなポジション(含み損)を持っていますのでなかなか買いますのは難しいですが、正直買い時だと思います!私も資金をやりくりして買いに走ってみたいと思います。
あくまでこの分析はひざくりげの主観ですので、投資に関しては自己責任でお願いいたします。
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