ミンカブについて
私ひざくりげのテンバガー銘柄銘柄&保有銘柄のミンカブについて、本日引け後にIRを発表しました。最近マザーズ指数が軟調なこともあり、ミンカブの株価も軟調となっております。その中IRを発表しましたがIRの内容がどうだったか分析したいと思います。
IRについて
本日ミンカブが『クリプタクトとの資本業務提携に関するお知らせ』というIRを発表しました。ソースはこちらからご参照ください。
https://global-assets.irdirect.jp/pdf/tdnet/batch/140120201209433059.pdf
クリプタクトとは?
私もクリプタクトは知らなかったのでググって調べました。クリプタクトの会社概要を読むと太字に書いた通り、主に仮想通貨の損益計算を提供するサービスを提供している金融・ITに強みを持つFintech企業です。ミンカブの事業との親和性は非常に高いと言えます。
・金融・ITに強みをもつメンバーが2018年に設立した、新しいサービスを提供するFintech企業。SNSなどPeertoPeerの世界観が今後拡大する社会を見据え、その裏返しとなる自己責任の拡大に人々が対応し、適切な判断と問題解決ができるよう、テクノロジーでサポートすることを目指す。
・2017年12月仮想通貨の損益計算サービスをリリース。あらゆる資産、株・為替・その他金融商品だけでなく仮想通貨までも対象とする、投資支援プラットフォーム構築に向けた成長シナリオの第一ステップとして、同サービスを展開。ユーザー数拡大、DAU向上に向けて開発を進める。
・直近は投資支援プラットフォームのメインサービスである、投資SNSの開発に注力。グローバルに存在しないサービスとして、2020年3月にβ版をリリース予定。株や為替なども扱えるサービスのMVPを2020年上期にはリリース。
クリプタクトの代表取締役社長
これを見ると斎藤社長はミンカブの瓜生社長と同様にゴールドマンサックス出身です。これは金男仕事仲間だった可能性もありますね。(笑)それにしてもこの斎藤社長もかなりの経歴を持ったやり手だと思います。東大院まで出て金男に行ってヘッジファンドの経験を経て同会社も設立。ヤバすぎます!もし上場したらこれは投資してみたいですね!
【参考ミンカブの瓜生社長の経歴】
どんなことを期待して提携するのか
1.個人投資家向けサービス提携
クリプタクトの持つ資産投資アイデアや情報を世界中の人とシェアできるプラットフォームサービスである投資&SNS支援サービスであるアイデアブックにミンカブの持つフィンテックソリューションを適応するそうです。このアイデアブックはなかなか面白い試みかもしれないですね。上手いこと投資界隈に広がれば事業性がかなりありそうな気がします。今後革新的なサービスが提供できる可能性があると思います。
2.金融機関向け新事業領域の共同開発
下記の通り資料を読みますが非常に難解です!私も10回くらい読みました。(笑)めちゃくちゃかみ砕くと、株式を運用するファンドが投資家を紹介する証券会社に対して支払う手数料を分解すると、「実際に株の売買に伴うコスト」と「運用レポート作成コスト」がかかるが、MiFIDという新しい制度の導入結果、ちゃんとコスト両方しっかり記載しない。という状態になったそうです。その結果、ニーズが高まった株式運用レポート作成コストの定量評価方法及びファンドと証券会社を繋ぐシステムの共同開発をするそうです。新しい制度ができた時はビジネスチャンスができることは多々ありますのでこの隙間を塗っていくと言うことでしょう。期待できる事業だと思います!金融機関がこぞって採用すれば安定した収入が得られますので非常に良いと思います。
【IR抜粋】
結論
・IRはすぐに業績に反映出きないかもしれないが将来的には非常に期待できる内容
・瓜生社長と斎藤社長の金男コンビで最強の経営陣がタッグを組む提携
・クリプタクトは将来的に上場も期待
株価にはもちろんプラスの影響だと思います。マザーズ指数が厳しい中やはり瓜生社長はいいタイミングでIRを打ってくると思います。狙ってやってる気がしてならないです。株価は長期目線ではやはり上で間違いないと思います。
あくまでこの分析はひざくりげの主観ですので、投資に関しては自己責任でお願いいたします。
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