ミンカブについて
私ひざくりげのテンバガー銘柄銘柄&保有銘柄のミンカブについてミンカブ・FOLIO・AlpacaJapanの業務提携によるロボアドバイザー事業への参入の決定に関するお知らせと資産形成情報メディア「MINKABU」サービス開始のお知らせという2つのIRを発表しました。MINKABUについては以前から発表していた通り、瓜生社長肝入りの施策ということでリブランディングの一環で予定通り実施しているという内容なので特に触れません。ちゃんと日時守ってしっかりと動くシステムにシームレス移行できるのは流石ですね!さて、最近株価が軟調でナーバスになっていた方もちらほらとTwitterを見ているといらっしゃるかと思いますが、このIRの内容がどうだったか今後の作戦をどうするか考察したいと思います。
IRについて
FOLIOとは?
FOLIOお恥ずかしながら知りませんでしたので(定番)ググって調べております。このFOLIOがどうやら今回のロボアドバイザー事業の肝であるシステムであるFOLIO ROBO PROを運営している会社であり、2015年に設立したばかりの所謂Fintechベンチャーですね。恒例の社長さん(代表取締役CEO)の経歴を見てみるとこちらの通りです。どどん!
経歴は京大法学部→金男(ゴールドマン・サックス)→バークレイズ証券→FOLIOですね。ミンカブの瓜生社長も元金男ということで、これは金男時代の繋がりですかね!?いずれにしても優秀な方だと思われるので大いに期待です。会社の企業理念のところに書いてあった、「僕らは、全員ソリストのオーケストラ」というワードが個人的にツボったので載せておきます。(笑)
AlpacaJapanとは?
こちらもまた私はあまり詳しくなかったのでググっております。2016年に設立されたこちらもFintech企業ですね。AlpacaRadarという世界中のアセットを監視、その中から未来に影響を与える可能性が高い特徴的なアセットを発見し、マーケット予測モデルを作るAIを開発しており、AlapcaRadarの予測モデルはすべてAlpacaが開発した予測システムが自動生成、2000種類以上の説明変数から予測に必要なものだけを自動抽出するというものだそうです。
またAlpacaForecastというFXマーケットの短期予測ソリューションを開発し、デスクトップ/ スマートフォンブラウザで閲覧可能なWebアプリケーションであり、ウェブアプリでのリアルタイム表示/通知に加え、自動化のためのAPIも提供し、主要なユースケース:カバートレーディングやトレードタイミングの効率化による収益化ボラティリティと値動きの予測によるリスクヘッジの効率化を促します。とりあえず読む限りはかなり有力なAIのシステムを作っている会社です。
更にAlpacaJapanは証券プラットフォームサービスを7月より提供し始めます!(HP抜粋)
アルパカ証券は、AI(人工知能技術)とヒトのコラボレーションをテーマにビジネスに取り組んできたAlpacaJapanが提供する、新しい証券サービス・プラットフォームです。
FOLIO ROBO PROとは?
FOLIOとAlpacaJapanが運用モデルを共同して開発した、AIを用いた分析により投資配分を最適化して運用するロボット投信で、サービス公開から1年間のパフォーマンスが約13.99%だそうです。手数料は1%(税込み1.1%)という設定です。これを見ると対抗として頭に浮かんでくるのがウェルスナビですね。ウェルスナビの手数料も同様の1%(税込み1.1%)ですのでこちらとしのぎを削り、日本の二大投資ロボとなりそうですね。
このIRのポイント、インパクトは?
【ポイント】
①ミンカブ×FOLIO×Alpaca=ビッグデータ&集客力×ロボアドバイザー運用×AIシステムの改良
②段階的なフェーズを得てMINKABU ROBO、MINKABU ASSET MANAGEMENT事業を加速
詳しくはIRを読んでいただきたいですが、ロボット投信としてMINKABU ROBOを作り、それを資産形成ツールであるMINKABU ASSET MANAGEMENTにつなげていく構想となっています。個人的には ロボット投信とミンカブがこれから狙う投資家初心者や投資知識の全くない顧客層に対する訴求は非常に大きいと思います!このブログを読む人は自分で投資について勉強されている方なので正直ロボット投信などは必要ないかもしれませんが、日本は残念ながら金融リテラシーが低い国であるのでこういった大多数の一般層を大いに取り込むことが重要だと思います。競合となろうウェルスナビが既に預かり資産が4000億円を突破したことからも、需要の高さが伺えるところです。それにしてもこうゆう交遊関係を持っていて、更にシナジーを期待できるビジネスを作ってしまうのが瓜生社長の強さと言ったところだと思ってます。これは今までのIRの中でも大いに期待できる内容です。
今後の売買作戦について考察
ミンカブは4000円を割れたところ本日、100日移動平均線に差し掛かったところで反発して強い下髭陽線をつけて4000円台を回復しております。これは前回と同様の傾向です。更にこのタイミングでかなり強いIRがでましたので反発すると予想しています。目先の目標は前回高値の4700円あたりと最高値であり心理的節目の5000円あたりかと思います。一方で機関投資家の空売り状況は遂に100万株を超えて半端ない数字となっています。ここからはいつ買戻すかというチキンレースになり、一度買い戻されれば、買戻しが買戻しを呼ぶ展開となる気がしております。それ即ち踏み上げ相場です!更に業績上方修正と来期の強気の目標が決算発表で出れば、踏み上げもあり5000円は楽勝突破して指数関数的な上昇になると思っています。参考ですがウェルスナビの時価総額は約2000億円に対してミンカブは約500億円です。ということは、同事業を手掛け始めるミンカブも相応の時価総額に上がっていく可能性は大いにありますよね!
結論
最強レベルのIR!将来性◎
機関投資家の空売り残高は過去最高!猛烈な踏み上げ相場は近い!?
出来高を伴って上昇した場合は初期イナゴでエントリーし早めの利確
もう既にひざくりげはかなりのリスクを負って買い増し作戦を完了しております。下値は限定的かつ上値はぶっ飛ぶ可能性があるという非常に期待値が高い状況だと判断しているからです。更に過去最強レベルのIRが出ておりますので、まだ底を打ったとまでは言い切れないですが今後に期待できる状況になってきました。Twitterで悲壮感が出ていてかなりの方が損切していますが、こういった状況まで下げるのが機関投資家のやり方です。恐らく個人で信用買いや短期買いしている人で資金管理やリスク管理ができていない人がもう無理!投げる!という価格まで空売りして下げるという作戦だと思います。お金が沢山あるからこそできる作戦で勝率は高いと思われます。ですが、個人投資家の悲壮感がかなり出ていることはこれは終わりが近いかも?そして上がるときは踏み上げ+イナゴで一瞬で上がっていきますので私はそちらを狙っていきます。今後の展開は如何に!?
あくまでこの分析はひざくりげの主観ですので、投資に関しては自己責任でお願いいたします。
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