ミンカブについて
私ひざくりげのテンバガー銘柄銘柄&保有銘柄のミンカブについてFanとの業務提携に関するお知らせというIRを発表しました。暴落中の最中発表されたこのIRの内容がどうだったか今後の作戦をどうするかについて考察したいと思います。
IRについて
Fanとは?
2008年に設立された金融商品仲介業を主目的とした会社ですね。代表はこちらの写真の通りの尾崎さんです。見た感じ相当若そうですが凄いですね。代表のコメントを読んでみると、下記の黄色ハイライトがミンカブがターゲットにしようとしている1.05億人の資産形成層に対してアプローチするという野望にマッチしていると思います。このブログを読んでいる方は金融リテラシーは高い方だと思いますが、一般的には金融リテラシーが高い人は少ないのでこういった方にアプローチする際にはこういった仲介業をうまく使って支援することが必要なんだと思います。
このIRのポイント、インパクトは?
【ポイント】
①ミンカブの日本最大の資産形成メディアから流入する顧客の中で金融リテラシーの低い方へFanの紹介をしてアプローチ
②ミンカブがリソースを持たないリアルの部分について補強
詳しくはIRを読んでいただきたいですが、こちらの肝は金融商品仲介業を持ちリアルで金融商品を紹介することに長けたFanとミンカブが持つネット(日本最大資産形成メディア)を介して資産運用に興味を持つ方を繋げることでお互いの弱点(ミンカブはリアル、Fanはネット集客)を補い合うアプローチだと思います。個人的にはミンカブ自身はリアルにリソースをあまり割かずに顧客を満足させる施策を確保できるいいアプローチだと思います。インパクトは正直あまりないですが良いIRだとは思います。
今後の売買作戦について考察
ミンカブの今の株価を日足1年チャートで見るとここ一か月下落トレンドとなっています。100日移動平均線も大きく割ったところです。目先は前回安値の3400円あたりかもしれませんが、本日心理的な目安の3500円で反発して久しぶりの下髭陽線を付けたところでのIRなので、正直IRのインパクトはあまり強くないですが、下落した割安感と下髭陽線をつけて反発したかなと思わせる状況もあり、もしかすると反発のきっかけになるかもしれません。
機関投資家の空売り状況
空売り状況は下記のグラフの通り100万株を空売りされている状態で最高に高い状態を維持していますが、5月6日と5月7日に大幅に買戻しがされていることから、ここらが底なのかもしれません。もしかすると買戻しの兆候かも。買戻しが一度始まれば株価は一気に上げる状態となりますのでそこには期待しております。
結論
ネットとリアルというお互いの弱点を補完するそこそこの良IR!
機関投資家の空売り残高は依然として過去最高水準!買戻しの兆候あり!?
MACDが右肩上がりになったタイミングで余力があれば買い足し
もう既にひざくりげは大きなポジション(含み損)を持っていますのでなかなか買いますのは難しいですが、これから買う人は今はかなりいいタイミングかもしれません。機関投資家も決算はあまり跨ぎたいと思ってはないので決算まで怒涛の買戻しが入るかもしれないです。今回の空売りは個人投資家の決算期待買いを狙った、決算までに下落させて損切させるのが狙いだったのではと思っています。あくまで推測ですが。そのためここから決算まで株価は買い戻しが入る少し戻るのではと思っています。
あくまでこの分析はひざくりげの主観ですので、投資に関しては自己責任でお願いいたします。
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