ミンカブの今後の展開を分析!空売り残高推移チャートの情報&見方も更新!

昨日の日経平均株価

日経平均株価:23,360円(+40.93円)
TOPIX:1,646(+8.025)
マザーズ指数:1183.98(+5.98)

注目銘柄

チームスピリット:2484円(-21円)逆張り狙い目株価1700円
フェイスネットワーク:1270円(+15円)順張り上昇狙い
PKSHA:2720円(+101円)逆張り狙い目株価1500円 or 順張り

中期保有銘柄

ミンカブ:2000円(-16円) 購入株価1964円600株
プレサンスコーポレーション:1422円(+3円)購入株価1364円
スペースマーケット:967円(-24円)購入株価893円×300株
システム情報:1370円(+34円)購入株価1300円300株 中期
DIT:1328円(-18円)1298円300株 中期

ミンカブについて

本日はミンカブは調整しております。7連続終わり値上昇だったたので調整といったところでしょうか。連休前にも関わらず2000円をキープできたのは評価できます。株価が上がっており機関投資家の買戻しがそろそろ入ると思われます。そう思う理由を述べていきます。

チャートを分析

ここ2日間のチャートを分析してみますと、9月17日は出来高的に買戻しが入ったと予想されるので、連休明けのJPXの空売り残高情報を見て確認したいと思います。(JPXの空売り残高情報は、発表と最新のチャートとは2営業日のずれがあります。)

株価と出来高はその時間に売買があった紛れもない証拠です。これを分析していくことは機関投資家や大口の投資家の手口の理解になります。彼らと上手く付き合い利用していくことが、個人投資家の生き残る術だと思っています。私はPFの大半を占めるミンカブでそれを学んでいきたいと思っております。

機関投資家の空売り残高情報

機関投資家の空売り残高情報を更新しました。15日までの空売り残高の推移と17日までの株価チャートを示しています。これを見ると最近は目立った動きがないものの、株価が2000円を超えているいま、大半の機関投資家の空売りを仕込んだ価格を超えようとしています。

分かりやすいのは金男(Goldman Sachs)です。
・8月11日に1650円位で空売りして、8月17日付近で1800円程度で買戻しして損失。
・8月19日に1800円程度空売りして、9月6日付近で空売り増し。現在株価は2000円オーバー

こういう状況となり、機関投資家の考えられる方針は三つしかありません。
①空売りを増す
②買戻しをする
③そのまま保有する

ここで中長期はミンカブは成長して株価が上昇するという前提を加えてみますと、上記の選択肢で③は時間が経てば経つほど分が悪いことが分かります。また現在株不足の状況であり、逆日歩のステータスは零銭、株不足数は10万株以上に達しています。つまり①も限界があると思います。

①空売りを増す→これ以上空売りすると逆日歩がかかる
②買戻しをする
③そのまま保有する→中長期は株価上昇するので、リスクが大きい

ということで、選択肢は限られており②の買戻しをしてくるのではと思っております。もしかすると、空売りで損を出しているであろう金男を含めて、機関投資家は空売りでは損を出しているかもしれませんが、JPMのように上値を限定して現物株を買い集めて利益は出しているのではと思っております。もちろん保有株式数が5%を超えないと報告しなくても良いので、事実は分かりませんが。ただし、JPMは5%を超えて報告書を提出しているので確実にその手口です。大量に買戻しをして踏み上げて、イナゴが寄ってきて株価が加熱してるときに、売り切るという作戦を取ってくると思っております。

もちろん私の推測の域を出ないですが、我々個人投資家にできることは機関投資家の動きを注視しながら、適切なタイミングで利確及び買い増しをすることです。引き続きウォッチ&勉強していきましょう。

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