お疲れ様です。ひざくりげです。
私事ですが、４月から新しい部署に異動となりました。海外開発の仕事をすることとなりました。自身の語学力を鑑みると不安しかないですが、若いときに経験できることをプラスに捉えて頑張りたいです。
今日の日経平均株価
今日の日経平均株価の終値は16726円（-284円）でした。
また下落しておりますが、ボラリティが少し減ってきております。この様子だと16,000円付近が底になるかもしれません。あとは経済政策の発表を経て市場がどう反応するかだと思います。
経済政策の内容ですが、アメリカは１兆ドル（107兆円）の景気刺激策を検討していると噂されております。日本のＧＤＰはアメリカの４分の１くらいのため、25兆円程度の景気刺激策が必要と思われます。ちょうど消費税の税収が２２兆円程度であるため、０％にできればちょうど良い規模になるかもしれません。また日本国民に一人当たり１０万円配れば、１２兆円となりこれも現実的にあり得る政策とだと思われます。
個人的には以下の３つの候補をあげておきます。
①消費税０％
②消費税５%＋給付金１０万円
③キャッシュレス還元+５%＋給付金１０万円
消費税減税はインパクトが大きいため、国民の消費マインドが上昇することは間違いないと思いますが、お金がなければ消費できないため、貯蓄のない貧困層には不利な政策となると思います。
給付金は貧困層には効果的ですが、特に困っていない場合は貯蓄に回されてしまうと思いますので、減税やキャッシュレス還元等を組み合わせて消費を促す必要があると思います。
キャッシュレス還元は、消費税を減税するとレジ等の対応が大変となるため消費税を維持してキャッシュレス還元させるという意味では有効だと思います。現金派の人のキャッシュへの移行も促せるため現実的にあり得ると思います。
ここらの政策が出れば間違いなく長期的には消費が上昇しますので、買い時となると思います。
今回のコロナショックは金融破綻しなければ、政策も伴い史上稀にみるスピードで景気回復すると予想しておりますので、今はじっと耐えて買い時を待ちたいと思います。
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