6月は沸騰相場にくらいつき、下落の8月に備えて7月に売れ！！

本日の日経平均株価

本日の日経平均株価の終値は23,091円（-87円）となりました。今日は久しぶりの陰線をつけまして若干の下髭をつけております。夜の11時現在、日経平均先物価格が22,760円となりましたので、明日はGDする可能性が高い状態です。久しぶりに下がると思われます。日経平均は3月中旬ごろの下値から上昇し続けております。支持線がまだまだ下にありますので、ここは空売り等せずに様子見をして、支持線を割るであろう7月に空売りすることを考えたいと思います。特に８月は9年連続海外勢が売り越していて、更にTOPIXの8月の騰落率は平均2.8％となっております。このようにアノマリーがありますので、7月に売るのはタイミング的にはばっちりだと思いますので、そういったところを視野に入れてポジションを整理したいと思います。

注目銘柄

スペースマーケット：1,140円（＋90円）前日比8.57％
楽天：974円（-4円）前日比0.41％
ユニバーサルエンターテインメント：2503円（-4円）前日比0.16％

ひざくりげ最大の注目銘柄のスペースマーケットは本日大幅上昇しました。スペースマーケットは昨日の8日付で日々公表銘柄指定を解除されたことを受けたことを好感した模様です。『解除された＝本格上昇の準備が整った』とひざくりげは見ており。上昇しないかと静観しております。
ユニバーサルエンターテインメントと楽天に関しては少し下落しましたが問題ないレベルなので、まだまだ保有していきたいと思います。

日々公表銘柄指定とは？

取引所は、投機的な取引に活用されやすい信用取引の過度な利用を未然に防止するため、一定のガイドラインを設けています。大幅な上昇や下落を繰り返すような投機的な値動きをしている銘柄など、ガイドラインの基準に該当した銘柄については、空売り・空買いなどによって、大きな損失を被る可能性のある投資家に注意を喚起する目的で、毎日、信用取引の残高（信用残）の公表を行っています。このような銘柄を「日々公表銘柄」、あるいは「注意銘柄」といいます。

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